2日目。
宍戸サンにお水を差し入れました、
「サンキュ。恩に着るぜ」
恩に着るって…なかなか古風な物言いをされる宍戸サン。
そして飲まされたモノは海水でした。水の中に塩を一握り分も入れていたヒロイン。
「ったく、無茶苦茶だな。身体を動かす事で気を紛らわしてんのはわかるけどよ。くれぐれもムリはすんなよ。もし、なんかあったらその辺のヤローを捕まえて手伝ってもらえ」
当然、今回のその辺のヤローは宍戸サンだけですよ!
話しかけたら長太郎と一緒に練習したりして二人の仲の良さを見せ付けられたりします。そして次に直接対決!長太郎に宍戸サンの話を聞きに行きました。
「あれ?鳳くん、どうしたの?そのひじの所」
「え?ああ、これ?宍戸サンと特訓してた時に転んで擦りむいたんだよ。大した事ないよ。宍戸サンとはよく特訓やってるしね。特に超高速ライジングカウンターを会得する時の特訓はすごかったなぁ。あの時の宍戸サンは鬼気迫っていたよ」
ヒロインをけん制しまくる長太郎。とにかく宍戸サンの事は知っているんだ、お前とは歴史が違うんだぜ!と言わんばかりです。
こうして、キーワード「鳳との特訓」を入手です。
宍戸サンがいなかったのでジャッカルに話しかけてみました。夜に同室の人と遊んだりするか、という問いかけに
「まあ、するな。氷帝の鳳と宍戸とは仲いいし」
お部屋はジャッカル、ブン太、鳳、宍戸の4人割り当てなんですよ!
さすが、狙いは外さない長太郎。ダウトをやってるそうです。
「あれ、宍戸が弱いんだよ。顔に出るから、見てて楽しいぜ」
ジャッカルにバカにされる宍戸サン。やはり頭弱い感じなでしょうか。
次、話しかけに行ったら宍戸サンの目の前にこけてしまったヒロイン。
「お、おい、大丈夫か?いきなり転ぶからビックリしたぜ。しっかし何もない所で転ぶなんざ激ダサだな、お前」
こけても手を貸したりせず冷たい言葉を浴びせかける宍戸サン。
長太郎はお姫様ダッコまでしてくれるというのに!しかし中学生ってこんな感じでしょうね。ヒトがこけたらあざ笑うくらいの。
この後も、なかなか辛辣な言葉をかけられます。元気が取りえですから!というヒロインに
「別に褒めてねえぞ。お前の場合、その元気が空回りしてねぇか?」
でも好感度はあがります。
ジローさんに噂を聞きに行きました。宍戸サンの好物を尋ねるヒロイン。
「チーズサンド〜。よく購買で買って食べてたよ〜」
そして自分の好物も教えようとしてストップをかけられるジローさん。羊の肉なんてありませんよこの島には。
宍戸サンに長太郎との特訓の話を振りました。そしたらここで長太郎のキーワード「スカッドサーブ」を入手ですよ。やっぱり二人の好感度をあげて二人の話を聞かないとダメなんですね。さすが、二人の仲には簡単に割って入られません。
チーズサンドの話も振ってみました。
「ジローに?アイツにそんな事教えた覚えねぇんだがな」
ここでまさかのジロ宍疑惑です。
食事のメニューに入れて驚かせたかったけど、出来ないから他の好きな食べ物は?と尋ねました。
「他にねぇ…ミントガムかな」
おかずになりません。食事のメニューっつってるでしょうが。
また長太郎に話を聞きに行きました。宍戸サンの使う技を聞くヒロイン。
「それだったら、超高速ライジングカウンターだよ」
何だかよくわからない、と言ったヒロインに長太郎は言ってのけました。
「宍戸サンに直接聞いた方がいいと思うよ」
オレに聞くな、うるせーとかそういう感じなんでしょうか。
夜、肝試しをします。
「それではペアを決める為のクジを引いてください」
「オレは2番だ」
「宍戸さん、オレと一緒ですよ」
細工して宍戸サンを自分のペアにしてるでしょうコレ!!
すっごく嬉しそうにしている長太郎。
「長太郎とペアか」
宍戸サンも気付いてるのか気付いてないのか、嬉しそうです。ヒロインはあっくんと組んで最後まで行けました。
宍戸サンの仲良しはもちろん長太郎ということが分かってこの日は終了です。
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