★☆★☆バーダックストーリー★☆★☆

(2004年11月28日)投稿


イラスト:おっつーさま


--第22話--

バーダック「なんだ!?この俺の変化は??」

クウラ「それは超サイヤ人というのだ」

バーダック「超…サイヤ人……もしかしてあの伝説の!!!」

クウラ「ああ。そのおかげで貴様は強くなった。俺のおかげでな。闘いはあるていど実力
に差がないほうが面白い」

バーダック「俺のおかげだと。ぶっ殺す。トーマの仇俺が討つ」

パイクーハン「俺の出番は……」

バーダック「あいつは俺だけで倒す!!」

パイクーハン「そうか…わかった」

バーダック「いくぞ!!」

クウラ「5分あれば充分だ」

バーダック「なめるなよ」

そして壮絶な闘いがはじまる。
勝負は序盤はバーダックが優勢に闘いがすすむ。

バーダック「さっきの自信はどうしたクウラ!!」

クウラ「勝負はこれからだ!!」
そういうとクウラは……………

シュン
バキバキ

バーダック「まだあいつ本気じゃなかったのか!?」

そのとおりであった。

そして時は進み4分を過ぎようとした辺りでは……

クウラ「案外超サイヤ人ももろいな。まあこの世でオレにかなう奴はいない」

バーダックはキズだらけであった
バーダック「流石カカロットを倒しただけのことはある…が俺もやられそうだ……そうだ
まだ俺には技がある」

クウラ「もうそろそろ殺すか…この星ごと」

バーダック「なに!!!」

クウラは上空にあがりデスボールを放とうとする。

バーダック「くそ!!これは俺が死ぬかもしれないがやるしかない」

クウラ「死ねーーーー」

バーダック「界王拳50倍だーーー。ハァァァァァァァァーーーーーー」

クウラ「そんな悪あがきは無駄ダー」

バーダック「この地球には落とさせない。……ハァァァァァァァァーーーーーーこれで最
後だーーーーーーーーー」

クウラ「無駄だ!!!!!」

バーダック「パワーだもっとパワーをくそ界王拳100倍だーーーー」

クウラ「なにやられてたまるかやられてやられてウワァーーーーーーーーー」

バーダック「俺の勝ちだーーーー」

パイクーハン「バーダックが死にそうだ。早くあの世にもどり治療しないと」

バーダック「まてまだトーマが」

パイクーハン「あいつはもう………」

バーダック「まだあいつは……」
バタ

パイクーハン「オイバーダック、バーダック…はやくつれていかないと」

そして

パイクーハン「閻魔はやくバーダックを治療しないと死ぬぞ」

閻魔「わかっている。ここにつれていけ」
そして閻魔はパイクーハンに地図をわたした。

パイクーハン「ここにつれていけばいいんだな。いってくる」

数分後

パイクーハン「ここのはずだが…」

サンゴ「いた。こっちです。はやく」

パイクーハン「お前が治すのか。できるのか」

サンゴ「はい」

パイクーハン「まかしたぜ」
そういうとパイクーハンは飛んでいった。

サンゴ「ハァッッッ」
シュュュュュン
バーダックはすぐに治った。

バーダック「俺は………。クウラの奴を倒して」

しかしバーダックは気付いていない。一時的に超サイヤ人になれたが自由には変身出来な
いことを………。

下界では………

悟空「あれおらはクウラにやられたがもうクウラの気がない。まあいいか」

あの世では

サンゴ「一ついい案があるんですけど」

バーダック「なんだ」

サンゴ「それは次回で」

クウラを倒したバーダック。そしてサンゴのいい案とは??
第22話終わり


--第23話へつづく--