それは大切な場所を護る力

2010.10.11 

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クロモド先生永遠の28歳おめでとうー!という訳でクロモド先生のお誕生日企画で描いた絵でした。
プレイ前とプレイ後で一番印象の変わった人でした。
もっと冷たい感じのキャラかなーと思ってて、ああいう性格だと知ってからかえって好きになりました(´▽`)


■クロモド先生の話。

「私は大魔法師だからな!」が決め台詞(?)のクロモド先生ですが、このセリフひょっとして自信の裏付けではくて自分にいいきかせてるんじゃないかとふと考えてみたり。
グリンデルがああいうことになってどうにかしないといけなくて、クロモド先生って人に頼るの苦手そうだし、全部自分で抱え込みそうだし、出来る出来ないじゃなくてやらないといけない。しかも時間が経過するとどんどん状況が悪化していくので立ち止まっていられない。
多少は元々自信家なところもあるんだと思いますが、本当はそこまで自分の腕前を過信してるわけじゃなくて、不安になったりすることもあるけど迷ったり立ち止まったりする時間なんてないから、そう言うことで自己暗示的に自分は出来るんだと言い聞かせて折れそうになる心を奮い立たせてるんじゃないかなあとか。
だから事ある毎にしつこいくらいに言うんじゃないか、とかそんな事を考えてみたりしました。

という話を大分前にクロモドプロ(萌え的な意味で)のみらゆさんにしたら、その考えはありだと思うって言ってもらったのでここに置いてみます。

グリンデルを始めとする異変については、父親のやったことなので息子である自分が解決しないといけないっていう必要以上の気負いもしてそうです。
言動や行動から受ける印象とは裏腹に内心そんなに余裕はないのかもしれないなあ、とかとか。