放送室まで行くと、ガラス板越しに有宮教頭がマイクの調整をしているのが見えた。
そういえば、明日は週1回の朝礼集会だ。
コンコンとガラスを叩くと、教頭はこちらに気付き、手を振った。
何か言っているが防音されていて何も聞こえない。
俺は防音室の扉を開けた。
「ご用とは、何ですか?」
「これの準備を手伝ってほしくて。とりあえず、入口の鍵を閉めて。」
「はあ…。」
何故鍵を閉める必要があるのか、全く考えもせずに言われた通りにする。
俺が防音室に入った途端、壁に押し付けられて尻を触られた。
またかよっ!
「ちょっと…有宮先生!このところ…どうしてッ。」
「どうしても気になって、夜も眠れないんです、相田先生。」
「あ…あぁ…ッ!」
俺は教頭の両方の手で尻を揉まれて、自分でも予想外の情けない声を出してしまった。
「先生…やめ…ッ。」
「すぐ終わりますから。」
「ひあぁ…!」
俺の尻に教頭が腰を押し付けてきた。すごく膨らんでいるのがわかる。
逃げようとすると腰を引き寄せられて、俺のものに右手が伸びた。
ああ…触らないで!
*咄嗟に近くにあったデッキのボタンを押す。
*なんでもいいから必死に抵抗する。