「教頭!頭を冷やしてよく考えてください!!」
俺は自分の股間に伸びた教頭の手を掴んで、払いのけた。
そのまま壁際から逃げ出し、部屋の中央に移動する。
逃げられた教頭は、それでもめげずに俺の方へ向かってきた。
ああ、なんなんだよこのエロ親父は…
「教頭!やめてください!誰か…!」
「ここは防音室だってこと忘れたのかい?誰も来やしないよ。」
なに、女を襲ってる強姦魔みたいな台詞吐いてんだよ!
じりじりと教頭が迫ってきて、俺はさっきと反対側の壁に背をつくくらいまで追い詰められた。
教頭の顔がすごく近くにある。
「相田先生…できればこんな強引な形じゃなくて、もっと親しくなってからがよかったんだけど…。」
「は…?」
「最近先生の裸が夢に出てきて眠れないんです。もう我慢できない。」
なんだその自分勝手な…!
突然教頭が俺に抱きついてきた。
「わあ…!」
「相田先生、抱かせてくれ!」
「ちょ…ああ…ッ」
抱き寄せられて、俺は再びズボンの上から尻を掴まれた。
さっきの刺激の熱が残っていた俺の下半身は、すぐに喜ぶように反応した。
くそ〜〜〜!
「先生ッ!やめてくれ…!!」
勢いよく肩を押し返して、がばっと身をそらせたその時だった。
ガンッ!!
我ながら気持ちのいいくらいいい音がして、目の前が暗くなる。
俺は、壁に後頭部をぶつけて、こともあろうに気を失ってしまった…。
目が覚めると
*まだ放送室にいた。
*体育倉庫だった。
*保健室の天井が見えた。