相田game

目が覚めると、俺はまだ放送室にいた。
目の前がぼーっとする…俺はどうしたんだっけ?
有宮教頭は、一体何処に…

「一度君を縛って見たかったんだ。」
突然後ろで声がした。
振り返ろうとして身体が動かず、はっとして自分を見下ろした。
「え…あッ?!」
俺はマイクのコードによって、手足を縛られていた。
少しでも動いたら、食い込んできて痛いことこの上ない。
しかも重要な箇所はちゃんと空いていて、これじゃおろされるのを待っている魚のようだ。

「先生!やめてください!こういうことは、いけません…!」
「大声上げてもここは防音室だから誰も来ませんってば。」
ま、またそんなことを…
「き、教頭先生…!」
「うん、なかなか似合いますよ、相田先生。」
待て待て待てーッ!

俺は
*説得を試みた。
*許してと言った。


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