好きな色 P2
「うんんっ!…んあぁっ!」
恭平は今や両方の胸の突起を弄くられて、大きな嬌声を上げて身を捩じらせていた。
下半身が、触れられてもいないのにジンジンしてくるのがわかる。
恭平は羞恥で顔を真っ赤に染めた。
「恭〜平〜。次の色は?」
「あっ…あっ…!うん…っ、む、むらさき…っつあぁっ!!」
「はずれ。わかんないかなぁ〜。父さん悲しいよ。」
似合わない台詞を言いながら、孝平は恭平の乳首を更に揉みこんだ。
その刺激に、恭平が全身で反応する。
「はぁっ!い、いやあぁぁ…っ!」
「じゃ、正解しなさい。次の色。」
「うっ。はっ、あ…っ、み、緑…っ。」
「違う。」
「はあぁぁぁんっ!」
孝平はグリグリと赤い乳首を両方押した。
ぷっくりと膨れたその突起は、押し甲斐がある。
押すと、まるでそれがスイッチになっているかのように、恭平の体が跳ねた。
下半身は、すでに限界を超えているようだ。
「正解しなきゃ、イかせてあげないよ。もうイきそうだろ。」
「う…っ!ふう…!!」
恭平が恥ずかしそうにニ、三度頷く。
その素直な反応が孝平をそそった。
「じゃ、早く答えたほうがいいよ。次の色は。」
「わ、わかんない…よぉ…っ!」
「うーん。確かに、恭平は普段あまり見ない色かも。」
「…っ!それ、ど、ゆ…ふあぁっ!」
恭平が、孝平の首にしがみついて爪を立てた。
乳首からくる甘美な刺激で、下半身が爆発しそうなほど腫れている。
早く、Gパンを脱がせて欲しかった。
「あっ…ア…ッ。は、早く…ッ。」
「早く答えなきゃいけないのは恭平。さ、次は。」
「も、もうだめぇ…っ!!」
恭平が首を激しく振って、腰を振るわせた。
さすがに、Gパンの下から射精はかわいそうだと思った孝平は、素早くGパンを脱がしてやると、その付け根を押さえた。
恭平が更に爪を立てる。
「いた…。痛いよ、恭平。」
「あああぁぁっ!は、離して…っ!んんんん…っ!!」
恭平は、射精を寸でのところで止められて、そのもどかしさに息を止めた。
どこにもいけない欲望が、体内で渦巻いている。
…タダでさえ、久しぶりで上り詰めるのが早かったというのに。
「色を当ててから。」
「だ、だめぇ…っ。はっ…っはっ!」
恭平があまりにも苦しそうに呻くので、孝平は乳首の刺激を一度止めてやった。
余韻でヒクヒクと痙攣しているものの、どうにか恭平が落ち着く。
「さ…。次、言ってごらん。」
「は…ん。…じゃ、黄色…。」
「違うってば。」
「…黒?」
「違います。」
「…白。」
「ぶー。」
恭平の、汗にまみれた色白の体を見ていたら、今度は孝平の方が我慢できなくなって、乳首に口付けた。
突然のことに、落ち着いていた恭平の体に再び熱がこもる。
「あっ…う…ふぅっ!」
「何度舐めても、形のいい乳首だ。」
「い、言わないで…っ!あ…あぁ…っ!」
孝平の生暖かい舌の刺激に、恭平が、またもや絶頂に近くなる。
今日はどうも興奮しやすいようだ。
「うんっ。はんっ…、う、ぅぁぁぁぁあっ!」
付け根を押さえられているために、思ったように射精できない。
恭平はもどかしさと苦しさで、ついに涙を流した。
「と、父さん…っ!」
「…まったく。」
結婚も仕事も、そして他の誰とのセックスも、自分の思ったとおりにやってきた孝平だったが、恭平だけは思い通りにならなかった。
もっと我慢させたいのに、こうして涙目で懇願されるとそうせざるを得なくなる。
すごく不思議だったが、どうしようもできない。
「仕方ない奴だな。一度だけイかせてやろう。」
孝平は恭平の付け根を押さえた指を取り去る前に、どこから持ってきたのかタオルを一枚恭平の体に乗せた。
そして、ニ、三度上下に扱いた。
「あ、あ…っ、ああああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」
恭平が、がくがくと体を震わせて、一気に射精した。
恭平の液を、タオルが吸収していく。
孝平は恭平がイく瞬間の顔に見とれていた。
すごく、イイ。
誰よりも、何よりも、この瞬間の恭平の表情が一番孝平を興奮させた。