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TANAKA
S&W M629 6.5インチ

定価19800円(中古で購入)
重量:実測 760g
装弾数:14
推奨(付属)弾:?g

タナカリボルバーのプラグリップはなかなかの出来映え。
艶を抑えてあればさらにいいような気が・・・


刻印






リアサイトは上下左右調節可能


サイトは合わせやすいが、フロントサイトが高すぎてリアサイトを最大に上げてもまだ着弾点が合わない。
これは、実銃の激しいマズルジャンプを考慮したフロントサイトを忠実に再現した為なので仕方ない事ですね。
なのでサイトを加工するか、着弾点を修正して撃つしかないです。


マズル


ヨークの隙間はこんな感じ
隙間無くぴったり!


トイガンセーフティはハンマーが倒れている時にスライダーピースを後方にずらすとかかる。


弾はシリンダーの前側から入れる。
まず指し示す穴に9発入れるとシリンダーの中に収納される。
その後残りの穴に1発ずつ装填し、計14発装填できる。
(試すとシリンダーに10発入るがやらない方がいいのかも)


ローダーも付属するが・・・


マルイのBBローダー の方がやりやすいです。
ローダーに一旦込めるという作業も減りますし。


装填状態


フォーシングコーンは固定


ガスはシリンダー後方から入れる。
普通のガス缶だとノズルが届かないので、付属のジョイントを使って入れる。
もしくはタナカから出ている細いガス缶を使う。


メカ
指し示すネジを調節するとトリガーの重さを調節出来る。




購入動機
本当はバイオハザードのリボルバーが欲しかったのですが、
微妙に高く、丁度こちらが中古で安く売っていたので妥協(^^;

外見
今まで小ぶりのリボルバーしか持っていなかったので、とてもでかく感じます。
特に357マグナムと比べるとシリンダーが異様に大きく、個人的にはアンバランスに見えます。
が、銀色のメッキはとても綺麗です。
パーティングラインも一通り処理されていますし。
(トリガーガードの内側にはパーティングラインあり)

グリップ
パイソンよりグリップのくびれが若干控えめなせいか、なかなか握りやすい。
重量バランスはシリンダーが重いせいで、中心に重心が集中している。
また、対照的にバレルとグリップ周りが軽すぎる印象。

サイティング
前後サイトの幅が丁度良く、精密なサイティングが可能。
が、実銃に則したサイトなのでリアサイトを最大に上げてもまだ着弾点が合わない。

動作
トリガーは若干の重さを感じながらもとても滑らかで、
チチバン化加工をしなくても購入時点でチチバンしました。

発射時の音はカンという甲高い音で、音量も大きい。

パワー
エアガンカタログ極 (2005年版)では93m/sとなっている。

命中率
5Mの位置から15発撃ち込んでみると、5cmx5cmにまとまりグルーピングはなかなかの物。
が、固定ホップがかなり強く、0.25g弾を使ってもかなり浮き上がってしまう。

ホップ機能を無くす加工はこちら

分解
隠しネジや特殊なネジは使われていないので、見えるネジを外していけば分解できる。

不満点
発射音が甲高くうるさい。
シリンダーの出し入れで擦れる部分のメッキが剥げる。
(対処、というか剥げを遅らせる方法はこちら

で、どうよ?
無調整でチチバン!そしてすばらしいトリガーフィーリング!
このトリガーフィーリングは味わう価値あり!

05年7月10日
ノンホップ化へのリンクを追加7月12日

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