「顔に、顔にかけてくださいっ。麗子の生意気なすまし顔を、ネバネバザーメンでドロドロにして、本性のスケベオマンコ顔を引きずり出してくださいっ」
「口にくださいっ、麗子の口マンコをザーメンで満たしてっ。スケベにくねる赤い舌を、大好物のザーメンでグチョグチョに染め抜いてっ」
「もっと、もっとほしいのっ、息を吸うだけでザーメンの臭いが立ち昇ってくるくらい、二度ととれないほどザーメンの臭いを顔中に染み込ませて欲しいのっ」
「麗子の顔を顔射レイプしてっ。沢山ザーメンかけて、麗子の顔を精液の掃き溜めにしてっ。キャンペーンガールなんてしてるけど、本当は麗子はただの精液便所なのっ。みんなを欺いているあさましい麗子に、ぶっかけレイプでオシオキして、卑しいメス肉豚に貶めてぇっ!}
次々に肉棒をしごかされ、男達のリクエストに答え顔や鼻、口に次々と大量の精液を浴びせかけられながら、麗子は淫らな言葉を紡いではあさましく叫び、倒錯の喜びに打ち震えた。そんな麗子の姿を覗き見ながら、ひとみはワンピースのスカートをたくしあげ、パンティの上から肉穴を指でズボズボ突いて自らを慰めていた。
(麗子さん……ずっと、憧れていたのに……ザーメン絞り器扱いされて、顔中ドロドロに汚されて喜んでるなんて……ザーメンのためならどんなエッチな言葉も口にしちゃうような、卑しい精液便所メスだったなんてっ)
頭の中で思いつく限り麗子を罵りながら、それでも視線は男の欲望に塗れて淫靡な美しさを纏ったその姿から引き剥がせず、誰が来るとも知れない廊下で自慰に狂う。床には発情したメス汁で水溜りができており、その中心にペタンと腰を下ろしている為パンティはグチョグチョに濡れそぼっていた。
「ふう。これで皆一通り射精し終わったな。どうだ、麗子ちゃんよ。十発以上のザーメンで顔中グチャグチャに汚された気分は」
「ぷはぁ……お顔全体がドロドロのネバネバで……ザーメンの生臭いニオイと蕩けそうな熱さで、頭の中までグチュグチュに溶かされちゃったような気分で……たまらないですぅ……」
どれほど溜め込んでいたのだろうか、男達の精液はどれも驚くほどの量と粘度で、麗子の美しい顔に叩きつけられてもなおも入り込んで毛穴まで犯そうとするかのように、大半が流れ落ちずべっとりとへばりついていた。さすがに目に垂れ落ちてきた精液には麗子も痛そうに眉をひそめたので、男達が指ですくい取ってやる。もちろんそのまま拭き取られるだけなはずもなく、半分は麗子の瑞々しい唇にヌラヌラと塗りつけられ、もう半分はボディコンワンピースの上から乳首と乳輪をなぞる様になすりつけられた。
「さて、次は麗子の口マンコを犯してやるかな。おら、口を開けな」
(ま、まだするのっ)
男達の尽きる事のない欲望に驚きながらも、これから始まるであろう更なる淫らなショーへの期待に布地を痛いほど押し上げる尖りきった乳首を指ですり潰すひとみ。
だが意外なことに、口虐ショーへ待ったをかけた人物がいた。
「あ、あの……」
(え……れ、麗子さん……?)
精液塗れになった顔で、自分を取り囲む男達を上目遣いに見上げる麗子。そう、ここまで男達の成すがまま欲望にまみれていた麗子自身が、男達にストップをかけたのだ。
(あ……そ、そうだ……私、何やってるのよ……麗子さんがもし嫌がっているなら、助けに入らなくちゃ……)
急に自分を取り戻し、頭を振って事態に備えるひとみ。もし麗子が拒否の言葉を口にし、それを男達が無視して襲い掛かったならば、その時は助けに飛び込もう。もし、助ける事ができず、自分も一緒に捕まってしまったら、その時は……。
緊張と期待が入り混じる。湧き上がった唾液を飲み込んだ際のグビリという音がやけに大きく耳に響く。甘く子宮の奥を疼かせながら身構えるひとみ。その耳に届いたのは、再び予想を裏切る言葉だった。
「なんだ。いまさら嫌だとか言い出すんじゃないよなあ」
「いえっ。ち、違うんです。出来れば、お口の前に、して欲しい事が……」
「ん? 乳やマンコやケツはダメだぞ。上からキツく言われてるからな」
(え……上って、どういう事……)
男の口にした『上』という言葉に、この場だけの痴態ではないもっと大きな何かを感じたひとみであったが、今はそれよりも麗子が何を求めているのかの方がより気にかかっていた。
「あ、あの……私、オチンポいっぱいニギニギして、シコシコさせられて、すごく興奮して、熱くなってるんです……ですから……」
唇の端に垂れ落ちた精液をゴクリと飲み込んで、麗子は言った。
「手に……手に、射精してほしいんです。手袋がグチョグチョになるくらい、私の手にぶっかけてほしいんですっ。顔だけじゃなくて、指にもザーメンのニオイ染み込ませてほしいんですっ」
「おいおい、麗子は本当にド変態だな。手コキで発情してたのかよ」
「そうなんです。熱いオチンポ握りこまされて、手のひらにズリズリ擦り付けられるのが、たまらないんです。先走りや飛び散ったザーメンが付着して、白い手袋がいやらしく変色していくと、すごくエッチな気分になっちゃうんですっ。だから、私の手マンをザーメンでベチャベチャに犯してほしいのっ」
(………………)
麗子の求めの意味が分からず、ひとみは思わず自分の手のひらを見た。鮮やかな蛍光オレンジの手袋は、しかし自らの秘所にねじ込んでいたせいで人差し指と中指の第2関節ほどまで濃い色に変色してしまっている。射精ををねだる麗子の切なげな顔を見ながら、濡れた指先を口に咥えてみる。いやらしい香りが口の中いっぱいに広がった。
「……ようし、いいだろう。手と口は好きに使っていいって話だったからな。みんなもいいだろ?」
男達が皆一様に頷くと、麗子は嬉しそうに笑顔を浮かべた。
「さて、それじゃまたしっかり手コキしてもらうぜ。いいな」
「はいっ。麗子の手コキでいっぱいオチンポ立ててください」
再び男達が麗子を左右から挟むように立ち、肉棒を握らせる。麗子は嬉々として両手をスライドさせ始めた。
「二回ともただの手コキじゃつまんねえからな。たっぷりズリネタになってくれよ、麗子ちゃんよ」
「はいっ。ザーメン塗れの麗子のスケベ顔を見てください。麗子はオカズ女なの。男の人のオチンポシゴキのズリネタになるのが、とっても嬉しいのっ。オチンポにかしずいて、手コキ奉仕奴隷に貶められると、オマンコがヌチョヌチョになっちゃうのっ」
「おいっ、こっちも向けよ。ドスケベな口マンコを開いてみせろっ」
「は、はい。麗子のお口、見てください。このお口は、ザーメンの為にあるんですっ。オチンポズボズボハメて頂く為の肉穴なんですっ。後頭部を押さえ込まれて、オナホールとしてズコズコ使われて、喉奥にザーメンバシャバシャかけられたら、はしたなくアクメしちゃうんですっ」
「こっち向けっ、エロい舌を見せろっ」
「はいぃっ、これが麗子のエロ舌ですっ。オチンポをベロベロ舐めるのが大好きな、スケベな肉なんですっ。口の中に手を突っ込まれて、舌を無理矢理引っ張り出され、こんもり積もるほどドピュドピュ舌射されたりすると、はしたなくイッちゃう淫乱なアクメスイッチなんですっ」
「今度はこっちだっ、チンポを空しゃぶりしてみせろっ」
「あはっ、麗子、チンポしゃぶりますっ。オチンポ捻じ込まれたら、こんな風に舌をくねらせてっ。尿道口を舌先でつつきまわして、裏筋をくじって、カリ首をねぶりまわしてっ。
お口マンコ全てで、オチンポの為に、ザーメン射精していただく為にご奉仕させていただきますぅっ」
両手の動きを休めることなく、男達の呼びかけに応じズリネタとなる麗子。やがて、男達の肉棒はパンパンに張り詰め、亀頭が一際膨れ上がる。男達は麗子の手ごと肉棒を握り、ガシュガシュと乱暴にシゴキたて始めた。
「ああんっ、そんなに乱暴にされたら、手コキ奉仕できませんっ」
「うるせえっ、お前はオナホールだろうが、黙って使われてろっ」
「そんな……でも、乱暴にされるのもいいのっ。麗子の手マン、好きにしてえっ。ザーメンを絞るお道具にしてえっ」
火が出るほどの激しい摩擦の後、男達は麗子の手から肉棒を引き剥がし、手のひらにグリグリと亀頭を押し付ける。サラサラした布に敏感な部分を嬲られ、男達の快楽は頂点に達した。
ドブッ、ブブビュッ、ブズブビュッ!
ブシャッ、ビュビュクッ、ズビュブチャッ!
「ひゃあぁっ、出てる、私の手に出てるっ、濃いぃザーメンぶっかけられてるっ、ぐちょぐちょぬちょぬちょに犯されてるぅーっ」
次から次に吐き出される精液は、手のひら全体をべったり汚し、手首にまでダラダラと垂れ落ちる。
「あはぁ……私の手のひら、ザーメンまみれぇ……ザーメン塗り込められて、手袋にジクジク染みてくるぅ……好きぃ……ザーメン好きぃ……このネチュネチュした感触だけで、イッちゃいそうなの……ザーメンぶっかけ、大好きぃ……」
精液塗れの両手に熱っぽい視線を送る麗子。男達の噴出が終わると、両手を握りこみ、手のひら全体にザーメンを塗し、ねとついた感触を堪能する。
「どうだ、満足したか」
「はい……あ、いえっ。まだ、まだですっ。もっとほしいの、手袋が全て色が変わっちゃうくらい、沢山浴びせられたいですっ」
「しかしな。お前の両手、ザーメンでグチャグチャじゃねえか。その手で他の奴らのチンポもシゴこうってのか」
「え、あの……いけませんか?」
「俺らが気持ち悪いだろう、そんなんじゃ」
「そ、そうですか? ……ヌチョヌチョしてて、気持ちいいと思うんですけど……ダメ、ですか?」
おどおどと男達の顔と精液に塗れた手のひらを交互に見比べる麗子。男達は顔を見合わせ、苦笑しながら頷いた。
「わかったよ。アンタは顔も手も、全身がザーメンをほしがる肉襞でできてるようだからな。顔だけじゃ不公平だ。その両手も顔と同じぐらいズルグチョにしてやるぜ。その変わり、それが終わったらしっかり口でキレイにしてもらうからな」
「は、はいっ。ありがとうございますっ。麗子の両手、ザーメン漬けにしてくださいっ。手コキでザーメン塗れになっちゃったオチンポは、ちゃんとお口マンコでチュルチュル吸ってキレイにさせていただきますからっ」
嬉々として頷く麗子の精液塗れの両手に、再び別の肉棒が握らされる。
「うっ、ヌメヌメして変な感じだな」
「あんっ、ヌチュヌチュして手がすべっちゃう。ザーメンぶっかけられる為にザーメンでオチンポシゴいちゃうなんて、すごくイヤらしい気持ちになっちゃう」
一瞬眉をひそめた男達とは対照的に、麗子はその感触すら楽しみながら再び肉棒をシゴき立て始める。
始めは不快感が強かった男達だが、精液により滑りが良くなった、麗子の熱のこもった手コキ奉仕により、肉棒を硬く張りつめらせてゆく。
「しかし、顔射は男に強制される事もあるだろうが、手にぶっかけられたいなんて変わったヤツだな。なんか理由でもあるのか」
手コキ奉仕を続けさせながら、男が何気なく尋ねる。
「え、理由、ですか……ええと……」
麗子も手を休めることなく、言葉を紡いでゆく。
「始めは、イヤらしいな事なんてあまり知らなかったんです。でも、輪姦レイプされ、調教されて、ザーメン大好き女になってしまって……」
輪姦、レイプ、調教。ステージの上で眩いばかりの輝きを放っている麗子とは対極にあるような陰惨な三つの単語に、ひとみは目を丸くする。しかし、当の麗子自身にはすでにその単語は重きを置かなくなっているようで、話題はあっさり次に流れてしまう。
「その後、お仕事でお客さんに握手を求められた事があって、してあげたら……手袋にべったりと、白い液体がついていて……」
その時の事を思い出したのか、麗子は酔いが回ったような潤ませた視線を宙に向ける。
「慌てて控え室へ戻って、新しい手袋に着替えようと思ったんですけど、ザーメンに塗れた手を見てるうちに、変な気分になってきて……ボディラインが強調された衣装から、その下の私の裸を想像して、オナニーしてしまったんだって……私がオチンポ勃起させちゃったんだから、ザーメンの処理も私の仕事なんだって、そう思ったら……名前も知らない男の人のザーメンを手袋ごとねぶりながら、オナニーしてアクメしちゃったんです……」
ひとみは思わず自分の両手を見つめて息を飲んだ。ひとみにも同じ経験があったのだ。その時はどうして良いか分からず、急いで新しい手袋をしたものの、その日一日悶々として過ごしたのを覚えている。
(そんな……知らない男の人のザーメン、舐めちゃうだなんて……)
「それから、手をザーメン塗れにされるのが好きになったのか」
「はい。私がその人に注意しなかったからか、どうも噂が広まってしまったみたいで、今では1回のイベントに3人はそんな人がいるんです」
「で、その3本の手袋は取っておいて、後でオナニーに使うってわけか」
「あん、いやっ、恥ずかしい……でも、その通りです。私、大事な手袋をザーメンまみれにされて、それをオカズにオナニーしちゃう変態なの……」
羞恥と倒錯した快楽に白濁塗れの顔を朱に染めて悩ましい息を吐く麗子。その姿に、男達の欲望も歯止めが効かなくなった。
「くっ、よし、出るぞ。このザーメンフェチの変態キャンギャルめ。いつもはかけられる事のない方にぶっかけてやるからなっ」
男は麗子の手から肉棒を引き剥がすと、手の甲へ向かって精液をブチ撒けた。
ブビュルッ、ビュクビュクッ!
「きゃはあっ、手の、手の甲になんてえっ」
「今度はこっちだ、そら、指を目いっぱい広げろっ」
男の言われるがままに手のひらをいっぱいに広げると、亀頭が親指と人差し指の間に押し付けられ、ビュクビュクと噴射した。
「ひああっ、指、指の又にいっ。ザーメン、色んな所にいっぱい染み込んできちゃうっ」
熱と衝撃に一瞬気が遠くなりかけた麗子を、手に押し付けられた幾つもの熱い感触が引き戻す。手袋へのぶっかけをまだ体験していない男達の何本もの肉棒が、左右の手にグリグリと押し付けられていた。
「くくっ、麗子ちゃんがザーメン手袋フェチだとは知らなかったぜ。アンタの変態告白聞いてたら、俺のコイツも収まりつかなくなっちまった。お望み通り、たっぷりブチ撒けてやるぜ」
「こっちもだ。お望みなら今日だけじゃなく、お前の衣装の手袋全て、なんならブーツもワンピースもザーメン塗れにしてやろうか。ザーメンクィーンの永瀬麗子さんよ」
「それとも、チンポ握手会でも開いてやった方が嬉しいか。お前のファンが何百人も並んで、お前の手コキを待ってるんだ。キスでもしながらしごいてやれば、あっという間に手袋をドロドロにしてくれるぜ」
何本もの肉棒が、尿道口をクパクパ広げながら麗子の手をターゲットに定め、今か今かと射精を待っている。男達の射精欲と立ち昇る淫臭を全身に浴び、麗子はブルッと体を震わせた。
「して、してくださいっ。ザーメンフェチの変態キャンペーンガール麗子に、濃いザーメンいっぱいぶっかけてくださいっ。私の手を、手袋をっ。ザーメンのニオイたくさん染み込ませて、ザーメン絞りメス人形にしてくださいぃっ」
麗子の宣言を合図に、多数の肉棒が麗子の手に押し付けられ、互いの精液に塗れる事も構わずに次々噴射し麗子の手の表も裏も全てをドロドロに汚し、光沢を放つ白を濁った色に変色させていく。
その狂乱の宴を一人蚊帳の外で見つめながら、ひとみはオレンジの手袋ごと右手をベロベロしゃぶりながら、左手の指を肉穴に擦り切れそうな程何度も何度も突き込んでいた。
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