ヒューイット家の屋敷の地下にある一室。仮面をつけた二人の美女メイドが、主人である紫のコスチュームに身を包んだ絶世の美女に奉仕している。
「フフ……いいですわよぉ……ンチュ、チュルッ……二人共、もっとワタクシを悦ばせなさい……レロォ〜……グチュ、コクン……」
黒い革張りの女王の玉座の、さらに奥にある黒い革張りのベッドの上。メイド達の主人であるローズ・ヒューイットは、その美貌を大量の白濁粘液に埋めつくさていた。 美貌だけではない。ローズはその頭の上にしどけなく投げ出したロンググローブに包まれた両手も、元のあざやかな紫が濃紫に変色するほど白濁でドロドロに染め抜かれている。誘うように無防備に晒した腋もまた、くぼみまでこんもりと白濁が溜まっていた。
だがローズは、不快を示すどころかうっとりと愉悦に蕩けた表情を浮かべている。その薔薇の花びらの様な唇の周りにベットリと付着した粘液をズズッと啜り上げ、クチャクチャと口内で攪拌するローズ。濃厚な白濁をこってりと味わい、艶かしい吐息を漏らす。普段は薔薇の香りのする甘くかぐわしいその吐息は、すっかり精臭に染まり生臭く卑猥な淫臭と化していた。
「お嬢様、お嬢様ぁっ。お嬢様のおっぱい、気持ちいいですぅっ。水着越しなのに私のチンポにムニュムニュッて吸いついてっ、私の敏感デカチンポを蕩けそうな柔らかさでニュコニュコ擦ってるのぉっ」
黄色いタイツ状のリングコスチュームに身を包んでいるのは、仮面のメイドの一人・ファントムローズ2号。2号はローズのまとった紫の水着の上から美乳に自らの剛直を挟み込み、腰を振りたくっている。
「あぁぁ……お嬢様のお美しいおみ足に、私の粗末なチンポが挟まれている……こんな、恐れ多いこと……ハァンッ、でも、気持ちいいですぅっ! ……お嬢様のムッチリふとももに、オチンポズリズリする不敬を、お許し下さいぃっ、ンチュッ、レロレロォーッ」
2号とお揃いの赤いコスチュームに身を包んでいるのは、ファントムローズ1号。腰から下を持ち上げ両足を天に向けたローズの、その美脚を膝立ちになり胸に抱きかかえている。
水着とロングブーツの間の絶対領域。剥き出しのローズの白い柔肌に、1号は肉棒を挟みこみ腰を前後する。主人の美脚を素股で犯しながら、1号は贖罪するかのように、ロングブーツに包まれたローズの足先を舌を伸ばしてネロネロと嘗め回していた。
「オホホ……ワタクシの乳房と太股に、ケダモノの様に穢れたチンポを擦りつけて……本当にいやらしい、フタナリメイド達ですわ。アナタ達の様な穢れた存在を側において差し上げているワタクシに心から感謝しなさい。そして感謝の印に、濃くて生臭い白濁のザーメンをワタクシの美貌を埋め尽くすくらいに射精するのです……チュプッ……レルレル……」
その高貴な肢体をメイド達に褒美として投げ出したローズ。1号はローズの心遣いに心酔し、2号はただ差し出された肉の感触に溺れる。擦りつけられる肉棒がさらなる熱と興奮に満ちていく様に、ローズの腰の奥がジンと痺れる。やがて来る、肢体を包み込むほどの大量の射精に思いを馳せ、ローズの瞳が潤みはじめる。その時を待ちわびながら、ローズはこってりと精液の染みついた紫のロンググローブに包まれたしなやかな指先を、チュパチュパと舐めしゃぶるのだった。
「んひぃっ、お嬢様の乳マンコ、きもちいいっ! もっと、もっと犯したいのっ。エロ乳マンコ、私のデカチンポでパイズリレイプするのぉっ」
2号……妹は、水着の上からとはいえ両手でお嬢様の乳房をがっちりと掴み、その逞しい剛直で胸の谷間をズリズリと犯している。お嬢様の高貴な美貌、しかも大量の精液に塗れた卑猥なお姿を見下ろしながらのパイズリは、いったいどれほどの心地良さだろう。この位置からでは窺い知る事は出来ないけれど、妹の嬌声と激しい腰の動きを見れば、用意に想像できる。
妹は私ほどお嬢様に心酔している訳ではなく、そして欲望に流されやすい。それゆえ、快感が高まれば遠慮なくお嬢様にその滾る欲望をぶつけてゆく。時折度が過ぎてたしなめられるものの、お嬢様もそんな妹の行動をどこか楽しんでいるようにも思える。
そんな妹の性格を、私は羨ましく感じていた。私は誰よりもお嬢様を愛し、尊敬している。だからこそ、そのお嬢様を妹の様に自分の欲望をぶつけるための性処理道具にはできなかった。そして、妹が思うままにお嬢様の乳房や性器を堪能しているのをいつも横目で見つつ、私はお嬢様のたおやかな手や美しいおみ足をこっそりとお借りし自分を慰めていた。せめてものお詫びにと、お嬢様に奉仕をさせていただきながら。
「ああ……レロ、レロォン……お嬢様の、おみ足……なんてお美しい……はあぁぁ……お嬢様のブーツ……はぷっ……ジュルッ、チュバチュバッ」
数多の強く美しい選手たちを踏みつけてきた、お嬢様のおみ足。そのおみ足をピッチリと包むロングブーツの足裏をベロベロと舐め上げ、つま先を口いっぱいに頬張りジュパジュパと舐めしゃぶる。それだけでも頭の中がクラクラするほどの興奮に見舞われ、はしたない肉棒から精液を漏らしてしまいそうになる。
「オホホ。1号、良い奉仕ですわよ。アナタの働きに報いて、そのオチンポをワタクシの太股でもっと締めつけて差し上げますわ」
私にお声を掛けてくださったお嬢様は、そのムッチリと肉付きの良い柔らかな太股で、私の肉棒をギュムギュムと締め付けてくださる。膣肉に包まれているかのようなその心地良さに、私の腰もガクガク揺れる。
「くひぃっ! すごいぃっ、オチンポ気持ちいいですぅーっ。お嬢様のふともも、とっても柔らかいのにムニムニって私のオチンポを締めつけてきてっ。まるで、まるでぇっ」
「まるで、なんですの?」
「まるでっ、オマンコみたいですぅーっ。はあぁぁ、申し訳ありません、お嬢様っ。お嬢様の美しいおみ足を性器に例えてしまうなんてぇっ。でも、でもぉっ、お嬢様のふともも、気持ちよすぎるんですぅ〜っ! ムジュルッ、ジュパジュパ、ブチュルルルッ」
私は閉じ合わされたお嬢様の太股を何度も亀頭でズニズニと割り裂きながら、肉棒が柔らかな肉に締め付けられる感触を味わっていた。恐れ多いと思いながらも、腰の動きは止められなかった。お嬢様の内股にある赤い薔薇の刺繍が、とめどなく溢れ出るカウパーでベチョベチョに汚れてゆく。私は顎が外れるほど大口を開けてお嬢様のつま先だけでなく足の甲まで咥え込み、ブチャブチャとディープな足フェラに耽った。
「かまいませんわ、1号。ワタクシの前では、全てのオチンポがトリコとなってしまうことも必然なのですから。さあ、アナタ達。ワタクシの肢体でたっぷりと快楽を味わいなさい。そして欲情の証である濃いザーメンを、このワタクシにこってりと浴びせ掛けるのです」
「はいっ、はいぃっ。お嬢様のおみ足マンコで、私のオチンポ、たくさんザーメン射精させていただきますぅーっ!」
「わ、私もぉっ。お嬢様のムニュムニュお乳マンコッ、私のデカチンポで中出しレイプしますーっ」
妹と私はそれぞれ卑猥に叫ぶと、猛然と腰を振り立てる。柔らかな肉の狭間の締め付けの前に、二本の肉棒はあっという間に限界を迎えた。
「出るっ、出るぅっ! 乳マンコに、ドピュドピュザーメン出るぅっ! ひあっ、あぁぁぁーーっ!!」
懸命に私が射精を堪えている前で、妹はいとも簡単に限界を超えた。
「ハヒイィッ! ワタクシの胸の谷間で、熱い肉の棒がビュクビュク跳ねてますわぁっ。胸がっ、お乳がやけてしまうぅ〜っ」
乳房の谷間に射精され、お嬢様の天上の調べの様な美しいお声が官能に打ち震えている。私は亀頭の先端からピッピッと汁を漏らしつつも、それでも懸命に射精を堪える。
妹の射精は、その剛直と同様に勢いがもの凄い。同時に射精しては、妹の射精による強烈な快感にお嬢様のお心は奪われ、私の射精は意識の中に埋もれてしまうだろう。だから、必死に堪え続ける。
「ヒアァッ、お乳の谷間から肉棒が跳ね出てっ。んぷ、ぷぁっ。ワ、ワタクヒの顔や腋にまでビタビタ降り注いでいますわぁ〜っ、あぷ、ンヒィッ」
どうやら妹の剛直は、お嬢様の乳房だけでなくお顔や腋までも精液で汚しているようだ。精液を吐き出し尽くし、妹は尻をブルッと震わせる。妹がお嬢様の上から腰を上げ脇に立つと、妹の背に隠れていたお嬢様の痴態が視界に移る。しどけなく上げた腕とその腕を包むロンググローブを填めた両手の指先から、腋、お顔、さらに肩から乳房まで。お嬢様の上半身は全て白濁に塗れていた。
「ふあぁっ、ザーメン塗れのお嬢様、素敵すぎますっ。んあっ、私ももう、イクッ、イクゥーーーッ!」
上半身を大量の白濁に塗れさせ、舌を垂らしてはしたないアヘ顔を晒すお嬢様。絶頂寸前の私には、その美しくも卑猥極まりないお姿は刺激が強すぎた。私はお嬢様の太股の狭間で肉棒を爆ぜさせ、あっという間に白濁でドロドロに汚しつくす。さらにお嬢様の太股を使って射精中の肉棒をニュコニュコとしごき、臍周辺から股間に至るまでドパドパと精液をぶちまけてゆく。
「ヒイィッ。1号の粘っこいザーメンが、ワタクシの腰から下をドロドロに汚していきますわぁっ。とっても濃くってニチャニチャで、ワタクシのコスチュームも肌もジュクジュクに蕩かして犯していきますのぉ〜っ」
お嬢様が私の精液を浴びながら、快楽に蕩けた声音を漏らしている。これ以上ない幸せを感じながら、私はなんとか射精を止める。閉じあわされていたお嬢様の太股に手をかけ、はしたなくもがに股に開かせる。立ち上がってつま先に亀頭を当てると、再びブピュブピュと射精を開始しながら太股まで亀頭をなぞっていく。
私の肉棒は妹の剛直に比べると大きさでは及ばず射精の勢いもないが、精液の量と濃さは妹のそれを上回っていた。お嬢様をお慰めする機能においては妹に叶わない私が、なんとか寵愛を受けようと見出したのが精液だった。濃厚な精液を好むお嬢様のため、日々少しでも量と濃度を高めようとこっそりと努力を続けている。その甲斐あって、今では私の精液は妹の倍ほどの量と粘度を誇るようになっていた。
「ンハアァ……ワタクシの、長くしなやかな完璧な美脚が……ネバネバのザーメンに覆い尽されてゆきますわぁ……なんて、背徳的なのでしょう……」
ヒクヒクと官能に体を震わせ、うっとりと呟くお嬢様。私はお嬢様の右足の足先から股のつけ根までを精液でドロドロに汚してから、今度は左足にも肉棒を擦りつけ、同様に白濁で覆いつくしていった。
「んふぅん……ワタクシ、頭から足の先まで、特濃ザーメンでドロドロですわぁ……ンチュッ、ネロォ……良い仕事でしたわ、アナタ達……」
「ありがとうございます、お嬢様……」
白濁の泉に沈んだお嬢様は、精液に酔いしれながらお褒めの言葉をくださった。私はいけないと思いつつ、お嬢様の痴態をしっかりと目に焼きつけていく。後ほど、自慰の際に思い出すために。こんなことをしてはまたお嬢様にオシオキされてしまう。そう思うと、逆に全身がカッと燃え盛り、射精したばかりの肉棒が再びムクムクと肥大化していって。
「ワタクシはこのまま、アナタ達の濃厚なザーメン臭に包まれたまま眠ることにします。2号。アナタは下がって構いませんわ。1号はワタクシの顔に跨って、お口にオチンポを咥えさせなさい。アナタのザーメン臭いオチンポをしゃぶりながら、素敵な夢を見るとしましょう」
「わかりました、お嬢様」
「ハ、ハイッ。か、感激ですお嬢様っ」
私は喜びに胸を打ち震わせながら、恐れ多くもお嬢様のお顔を跨ぎ、ポッカリと開いた唇に亀頭をヌプヌプと差し入れていった。ネチョネチョと唾液に包まれていく肉棒。お嬢様はうっとりと目を閉じ、チュパチュパと優しく肉棒を吸い立てている。頬肉が肉幹にしっとりと重なり、ゆるやかに蠕動した。
私は高貴なお嬢様の美貌が白濁に染め抜かれた様に見入り、甘く蕩けそうな口淫の感触にすっかり溺れていた。そのため私は、人一倍快楽に貪欲な妹がお嬢様の命にいやに素直に従ったことに、疑問を抱けずにいた。そして、私の背後で起ころうとしていた、恐ろしい企みにもまるで気づけずにいた。
「……ンチュ、ムチュゥ……んぷ……はむ、チュポッ……んふぅん……あむ、ネロォ……んぶうっ!?」
精液に塗れ全身をすっかり弛緩させたローズお嬢様。幼子の様な安らかな表情を浮かべ、甘ったるい棒状の飴をしゃぶるように美味しそうに肉棒をしゃぶっている。しかし、突然くぐもった悲鳴を上げると目を剥いて宙を見上げ、唇で肉棒をキュムッと締めつけた。
「んひぃっ! ど、どうなさったんですか、お嬢様」
突然の締めつけに腰を震わせつつ、驚いて私は慌てて立ち上がろうとする。しかし両肩を何かに押さえつけられ、私は腰を上げる事が出来なかった。
「んふふ……ローズお嬢様は今、レイプされているのよ。その高貴なオマンコを、私のデカチンポでズップリとね」
ローズお嬢様を、レイプ。そのあまりに恐ろしい言葉に、私は背後を振り返る。私の両肩を両手でガッチリ抑え、楽しそうににっこりと満面の笑みを浮かべているのは……私の、妹だった。股間を覆う水着の股布は脇にずらされ、お嬢様のふっくらした恥丘が露わになってしまっている。そしてそこに、妹の長大な剛直がぐっぷりと突き刺さっていた。
「に、2号っ! あ、貴方、なにをしているのっ」
「なにって、セックスよ。ローズお嬢様のオマンコに、な・ま・ハ・メ」
妹はニヤッと下卑た笑みを浮かべ、私にそう告げた。生ハメ。その卑猥すぎる単語に、私の頭は殴れられたかの様にクラクラと揺れた。それでもなんとか自分を取り戻し、妹を糾弾する。
「2号っ。貴方もお嬢様付きのメイドなら、お嬢様の許可なしに性行為を求めてはいけないことは、わかっているでしょうっ。それに、避妊具なしの性行為はいかなる場合も禁止されているのよ」
私の強い非難に、しかし妹はまったく怯んだ様子もなく、ゆるゆると腰を揺すり始めた。
「ええ。もちろん知っているわ。私達はローズお嬢様の、フタナリチンポメイド。このチンポもザーメンも、全てはお嬢様を楽しませる為のオモチャ。万が一にもお嬢様を孕ませる事などないように、コンドームでしっかりと避妊を義務付けられていた。……昨日まではね」
妹はニヤリと口端を歪めると、ズンと腰を前に突き出した。
「むぶうぅっ!」
私の肉棒を咥えたまま、お嬢様が呻く。
「ねえ1号。ううん、姉さん。私、決めたの。私はこれから、ローズお嬢様をレイプする。そしてこの高貴なオマンコに、中出しするわ。それも、一回だけじゃない。壊れるまでズボズボ、私の自慢のデカチンポで突きまくって、溢れるくらいドピュドピュザーメンをぶちまけるの。お嬢様が、確実に孕むまでね」
「は、孕むっ!? ……そ、そんな……そんな恐れ多いこと……」
妹のあまりに恐れ多い言葉に、私の背中をゾクゾクと背徳の震えが駆け抜けた。
「んぶっ、んむぅ〜っ」
私の股の間で、お嬢様がフルフルと首を横に振って抗議をしている。しかしすっかり固まってしまった私の身体はお嬢様のお顔を太股で挟んだまま。お嬢様はその唇から肉棒を吐き出すこともできない。
「ええ、そうよ。孕ませるの。そしてお嬢様を私のチンポの、中出しセックスの虜にするのよ。中出しセックスのためなら、自らがに股になりヒクヒクマンコをクパッと開いておねだりするような肉穴に調教するの」
「ちょ、調教……お嬢様を……」
愛するお嬢様を肉穴に調教するなどという、淫蕩な計画を嬉々として語る妹。止めなければとわかっているのに、私の身体は甘い痺れに包まれて指一本すら動かせない。
「そしてお嬢様に、私に全てを捧げさせるわ。私はお嬢様に最高の快楽を与える代わりに、ヒューイット家の全てを手に入れる。表向きのヒューイット家党首はローズお嬢様のまま。でも、裏で実権を握るのは私。あの薔薇のお嬢様が、アヘ顔を晒してチンポとザーメンの為に全てを差し出し悶え泣くの。どう、ゾクゾクしてこない?」
2号は自分の体を両手で抱き締め、ブルッと体を震わせた。頭の中に浮かび上がる、哀れに精液をねだるメスに堕ちたお嬢様の姿。私は思わずゴクリと唾を飲み込む。
「……っ。そ、そんなこと……出来るはずないわ」
私は頭を振ってその魅惑的な光景を振り払い、妹を止めようとした。
「まあ確かに、私一人では難しいかもしれない。……でも、姉さんが協力してくれれば、できるわ」
「わ、わたしっ?」
その言葉に、私は目を丸くする。
「ええ。姉さんはお嬢様の弱い部分を知り尽くしているし、その舌でお嬢様の身体のあらゆる性感を掘り起こしてきた。手袋を填めた手のひらを舐め上げられ、ブーツの足先をしゃぶられただけでヒクヒクと感じてしまうほど、お嬢様の身体は姉さんの舌と指に開発され尽くしているのもの」
「わ、私はそんなつもりは……」
まるで自分が淫らな調教師の様に思えてきて、私は打ち消すように首を振る。
「もちろん、姉さんがお嬢様を愛しているからだってことはわかっているわ。だからこそお嬢様も、姉さんにその体を委ねた」
「そこまでわかっているなら……」
「姉さんはいいの? 今のままなら、姉さんは一生お嬢様のメイドのままよ」
「っ!?」
妹の言葉が、私の胸に突き刺さる。
「姉さん。私と一緒に、お嬢様を愛の奴隷に堕としましょう。心も身体も全てを差し出して、チンポとザーメンをねだる愛肉人形に調教してあげましょうよ。そうすれば姉さんは、いつでもお嬢様を愛してあげることができるわ」
胸の鼓動が早く鳴る。頭の中で、ドキンドキンと大きな音が鳴り響く。
「私のデカチンポとザーメン噴射でオマンコを、姉さんのチンポとドロドロザーメンでケツ穴をレイプすれば、ザーメンマニアのお嬢様は必ず堕落アクメを迎えるわ。あとは、一晩かけて徹底的に深いアクメをお嬢様の身体に刻み込むの。一生私達から離れられなくなるように。そうすれば、姉さんのチンポとザーメンが大好きな、美しき薔薇の肉人形の出来上がりよ」
頭の中に桃色の靄がかかり、何も考えられなくなってゆく。下に落とした視線が、お嬢様のお顔を捉える。精液塗れの美貌は上気し、その切れ長の瞳はウルウルと潤んでいた。鼻から漏れ出る熱く湿った空気が下腹を撫でる。お嬢様はこの状況で、興奮し発情していた。
「姉さん、ちょっとどいてね」
不意に妹に体をクイと押され、私は横向きに倒れた。お嬢様の唇から、肉棒がニュポンッと抜ける。2号は手を伸ばすと繋がったままお嬢様の腰を抱き上げた。
「に、2号っ。こ、このワタクシを、奴隷にしようなどと、そんなことが許されると思ってま、ハグウゥッ!」
妹は対面座位のまま腰をズンと突き上げ、お嬢様の口を強烈な快感で封じた。
「ウフフ。私だって、姉さんほどではないけどお嬢様の身体の事はよく知っていますわ。姉さんの特濃ザーメンに全身を包まれると、身体が甘く痺れて動かなくなってしまうんですよね。そしてオマンコは、気持ちよくてクチュクチュのトロトロになる」
「そ、そんなことはありませ、んふぅっ」
「中出しセックスを避けていたのは、子宮をザーメンで染め抜かれて完全に溺れてしまうのが怖いから。ヒューイット家の党首であるお嬢様が、自らまんぐり返しのポーズを取って『オマンコハメハメしてぇ〜』なんて、言えませんものね」
「んくぅっ……ワ、ワタクシ……はうぅっ」
妹はゆるゆると肉壷を剛直でかき回しながら、お嬢様を卑猥な言葉で嬲る。
「いいんですよ、ローズお嬢様。私達のチンポもザーメンも、全てはお嬢様のもの。何もかも捨てて、快楽に溺れてください。オマンコもケツ穴もたぽたぽにして、ただのザーメンタンクにおなりくださいな。……あむ、ジュルッ……」
「んぷぅっ……ん、んむっ……むちゅ、ネロッ……アハァ……んぷ、むふぅん……」
全身を精液に塗れさせ肉壷を奥まで貫かれたお嬢様。初めは妹のディープキスに抗っていたものの、すぐに抵抗は止み、自ら舌を絡ませ溺れてゆく。
「ンチュッ、ぷぁ。さあ、姉さん。お嬢様の準備は整ったわよ。後は姉さんのチンポをこのケツ穴にねじこんで、特濃ザーメンでビンカン腸壁をグチョグチョ犯してあげて。ローズお嬢様を私達二人だけの、ハメ穴肉人形にしてあげましょう」
妹がお嬢様の尻たぶを掴み、二本の指をそれぞれ肛門の両側にあてる。左右にクイと引っ張られ、ニュパッとはしたなく口を開く肛門。中からは紅い媚肉がウネウネと蠢く様が見え、腸壁がトロリと溢れ出る。
「アァァ、ダメです、いけませんわ……。1号、許して……ワタクシ、このままでは本当に、堕ちてしまう……。メイドのオチンポとザーメンに全てを捧げた、肉穴令嬢になってしまいますわぁ……。1号、助けてください……私のヒクヒクケツマンコをザーメンチンポでレイプして、心までザーメンで染め抜かないでぇ……許してえぇぇ……」
あのプライドの高いお嬢様が、脳髄まで蕩けだしてしまったかのような媚を含んだ甘ったるい声で、私に許しを乞い、懇願している。私の肉棒はいつの間にか垂直にそそり立ち、ピュルピュルとカウパーを次々と溢れさせていた。
「……お嬢様……私……わたしは……」
私は肉棒の根元を右手で握り締める。肉棒にズッポリと貫かれ、切なげな瞳で私を見つめているお嬢様。妹は笑みを浮かべ、指先でお嬢様の肛門を卑猥に歪ませ私を誘っている。
ゴクリと唾を飲み込み、私はフラフラと二人の側へ引き寄せられていった……。
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