作成組み立て履歴

フィギュアとかプラモとかを一万年と二千年前から愛するブログ

調整 2

多分、もう少しひけるのかもしれないが、多少のひけが出ても構わない場所なので、割れたりしてこなければそれで良し。


(またもやマスキングされた伯爵)




なんとなく左腕と肩の繋がりが不自然に思えてきたので一部削る。リューターでバリバリ削って、ペーパーをかけて、その上から久しぶりに取り出したプライマーを吹きつけ、さらに黒を吹きつける。狭い場所をコチョコチョ弄ってるので、どうも不器用な自分ではこれ以上、表面を綺麗にしてやることができずに断念。
結構、面が荒れてて凹む……。
背面は割りと綺麗につながったように思えるんだが。


(正面)


(背面)

近寄って見ると表面が汚いのが見えてしまうので1メートルは離れて見るのが吉。
とはいえ、途中からどうせ背面なんか頑張っても椅子に座ってるから見えんもんね!と開き直ってたんだが……。

っていうか、本来なら手、袖口、ファイアー柄まで塗ったところで接着して黒を吹きつけるのが正解だったよな。でも、その時は普通にくっつけるだけで良いと思ってたんだよ!
で、塗り終わってくっつけてみたら、やっぱり気になった…と_| ̄|○
経験値低そうな行動そのままで笑えない。





で、これが無駄に消費されてるマスキングテープの山。

(緑はマスキングゾルのカス…)

ビニール張るの面倒とか言って、全部テープで張るから消費も凄い。でも、放置して腐らせるより消費してしまった方がマシだと思うんだが。
そして、どうでも良いことだが、台に使われているのはカリントウの缶で、実はまだ中身が入っている。

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| 11:22 PM | comments (x) | trackback (x) |

トップコート 1

胴体とそれにくっつけた両腕はパテの乾燥待ちなので、脚と右手首にトップコートを吹きつける。
トップコートに使うのは、Mr.スーパークリアーつや消し。


まず、準備のため、靴をマスキング。
基本つや消しだが、靴と服の部分は素材が違うわけだし、若干ツヤを出したい。

……脚、二回も真っ白にして、ちょっと頭を冷やす。どうも一気に吹きつけすぎているのが原因の模様。焦りすぎ。

もうそろそろ完成かと思うと気が急いて、急いて(*´д`*)ハァハァ

ちょっと頭を冷やしてから慎重に吹きつけて、だいたいツヤ消しになってきたら、靴のマスキングを剥がしてさらに吹きつけて服は完全ツヤ消し、靴は8割ツヤ消しに。

ちょい時間を置いて完全乾燥させてから、靴の底だけ残してマスキング。
靴底部分は9割ツヤ消して完了。




右手首は全部完全ツヤ消し。チラリと手首が見えているが奥まった目立たない部分なので特に工夫もなくジャバジャバ吹きかける。

なんとなく…水彩絵の具で塗ったみたな質感になったような……。




ツヤ消しすると荒が目立たなくなって良いねぇ。
細かい傷とか、細かいむらとか、色々、ああ…ヤバイ……と思ったところが気にならなくなってひと安心。ついでに、パーツをぶつけても容易に塗料が剥げなくなって、これまたひと安心。

最近になって知ったんだが、ちょっと作業するたびにクリア吹いて表面保護するべきだったんだな。全然、知らなかったから伯爵の柔肌むき出しだったよ。

っていうか、そのせいで何度かマスキングの貼り剥がしの時にピンセット当てたりして塗装剥げて泣いた覚えが……(つД`)

ええ、正直に言うと馬鹿ですよ、馬鹿。

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| 06:14 PM | comments (x) | trackback (x) |

両腕の接着

伯爵の両腕を接着。瞬着で。
しかし、やはりというか、前からわかっていたことだが合わせ目が目立つ。
なんか超目立つ気がしてならない。

そこで、髪をマスキングして、その目立ってしょうがないパーツの合わせ目に溶いたラッカーパテを塗りつける。
完全に埋める必要はない。そもそも、服の袖と肩は縫い合わせたラインがあるので浅いモールド状態になりさえすればいいわけだ。

と、書きながら自分の肩を見たら縫い合わせてなかった件について……。
ジャージだからないんだよな。背広とかあるよな……。なんか一瞬不安になったんだが。





ラッカーパテはひけが出るのでしばらく放置。多分、明日か明後日まで。気が済むまで。

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| 12:53 PM | comments (x) | trackback (x) |

顔面


(この写真、全然わからん…)

エナメル塗料で目や眉を描く。
まず眼球を描いて、目の縁、眉を描くわけだが…、何度も描いては消し、描いては消ししてこれだけのものを描くのに小一時間要した。
やっぱり一番こだわったのは眉だな。
やはり目指すところは23幕とかの極細眉で。修正前の3幕のようにならないようにともかく眉を何度も消したり描いたり、消したり描いたり、眉を細く綺麗に仕上げるのにひと苦労。

まぁ、苦労したお陰か、凄 い 怖 い 顔  に完成。

夜に子供が見たらチビッてしまうくらい怖い顔になるように怨念込めて描きあげてみました。
しかし、あちこち気になるところが……。
今さらやり直せないような所にな。

もう一回ドボーンして一から塗りなおしてみたい。

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| 09:38 PM | comments (x) | trackback (x) |

調整 1

全体的にのっぺりしていた顔へ、肌に使った色を部分的に吹きつける。
顎を引いているので顔の下半分、特に顎周辺と彫りが深い顔立ちなので眼窩の部分に。
次ぎに特に濃い影が出る部分に筆で描き込んで、全体的に「ぶっ殺す」と無言で語っているような怖い顔になったところで作業完了。

スカーフや襟等々、白色の部分へネービーブルーをクリアで溶いたものを影になる部分に吹いて、さらに光の当たりやすい部分に白(今まで使用していたキャラクターホワイトより白い)を軽く吹いて調節。




その他、塗り残しになっていた部分を塗ったり色々やってみる。
両腕と胴体の色の調整は最後の組み立て後に行うしかなさそうなので放置。

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