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12月振り返り・2004を振り返る

12月度 確定損益+122110
総資産1373310 通算損益+233310
銘柄損益計算表はこちら

■各銘柄を振り返る。
3315三井鉱山
 10月から追いかけている。その割には薄利で利食い、評価損で塩漬けとうまく扱えていない銘柄。驚異的に良いファンダに依存しすぎていたように思う。411で買った後も450はいくはずではとの思い込みから中々損切りに踏み切れず、資金効率を下げてしまう。信用分は節税売り現物1000株は保有。平均取得価格377。買収話が出たら売り。
8091ニチモウ
 売り禁解除で跳ねるかと思ったが小さく噴いておわり。リバウンドを取ろうとして失敗。
雰囲気が良くなかったので、高速損切り。その後270まで下げたていた。監視銘柄からはずす。
6378木村化工機
 しばらく不審な?買いが入っていたので要マークしていた。上げ始めたので飛び乗り。売り禁銘柄なので大きく下げる恐怖にたえられず、ほどほどのところで途中下車。当日機会発注指数の数字で後場大きく下げていた。
5196鬼怒川ゴム
 初動に乗り遅れで当日高値で飛び乗り。売り長になり売り禁の翌日下げて損切り。翌々日噴いた。まんまと嵌った格好に。板の動きと周りの仕手銘柄の動向を把握するべきだった。
5815沖電線 
 大きく下げたリバウンドを取ったつもりだったが、板も薄くまだ下げ余地があるかもしれないという恐怖感から薄利撤退。その直後暴騰した。鬼ゴムの損切りが遅れたことで冷静さを欠いたトレード。そもそも沖電を買うあたりが混乱していたとも言える。
2768双日ホールディングス
 損切りできずにあがるという期待感から持っていたが節税の為売った。その後上げているがUSBのMSCBがあるうちは短期でしか手を出したくない。今後は高くなったところで売りから入ることにしようと思う。
6373大同
 噴いた初動で乗りS高。空売りが多く売り長0.24倍で期待したものの翌日駆け上がった後フリーフォール。もちすぎた。上を目指しすぎた。利食い場面は何度もあったし、前場では価格を維持して売り抜けている節があるにもかかわらず、期待感から見過ごす。薄利で終わり。再度買いを入れて10円程度の値幅を取る。
8411みずほ
連騰が続いて過熱感はあったが週MAで上抜けしていたので買ってみた。銀行株全体が上向きだったためその後も上がり続けた。春ごろまでは持っていたい。できれば現引きしたほうがいいのだが、余力が足りない。
8583日本信販
 窓明けで上がってきたところを買い。ファンダ的に良いのでしばらくもつつもり。420こえてさげたら撤退。430台近辺でうろうろしているが、金融系が底上げされれば、2月までには450までは行くと思っている。超えない場合は再考慮。
8473SBI
始めた当初すっ高値で掴んだので節税売り。孫系の株の動きの特徴を掴んでから参戦するかも。
■2004年のトレードを振り返る
 始めた9月?10月は散々な結果だった。色々な本を読んで、大切なことは損切りだということは理解していたつもりだったが、つもりでしかなかった。それを実践するということがどういうことなのかという点に想像力が働いていない状態だったと思う。今動いている株が上げたらどうするか下げたらどうするか、その先について行動できるように待機させておかなければならない。「損切り」という言葉を知っているだけで何にもならないということを身をもって知ることができた。それはそれでよかったと思う。資金管理ということを念頭において売買をしているつもりだったがあくまでつもりだったんだなという感じ。それは今もですが。
今年はルールにのっとったトレードができるようにしたいと思う。

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