2007,02,05, Monday
シャアム・ガトコウとは全然違うタイプのカプ。
でも、それでもBLとは違うかなぁ。 共依存に近い感じ。 カミファと同じかなぁ、と思ってます。 一方的に与える側と、与えられる側。 与えられることで生き、与えることで充足する。 一見普通のカプですが、多分、それはそれで病んでると思います。主にカミーユが。 一般的でないカプ観の持ち主が運営しているサイトなので、いろいろ諦めて下さい。 カミーユはそれを分かってますが、ジュドーは分かってないですね。 そして、カミアムカミとかクワカミクワとか前提がうちのデフォ。その上でのジュドカミ。 その前提だけだと、SRWはともかく、Z本編設定だと、全くカミーユは救われないと思います。 Z時代、白い人も赤いのも、全く自分に余裕がないですからねー。カミーユには、受け止めきれないです。そこを全部受け止めようとするからシロッコに連れて行かれたわけで。 その後の白い人なら、ちゃんと受け止めてくれると思うんですが、とかくZは無理でしょう。赤いのに至っては、死ぬまで無理。アレは白い人が全身でもって受け止めるしかないものです。カミーユでは繊細すぎて荷が勝ちすぎる。 切れやすくてエキセントリックですが、NT主人公の中では一、二を争う生真面目さんだと思うんですよね。 その上、自ら甘えられる対象を求めつつ、他人から甘えられると突き放せない。 その救い手として、ジュドー登場、というのがZZだと……。 ジュドーの甘えは甘えに入らない、と思います。与えていることに気付いてないし、気付いてないからそれに甘んじることもないから。 圧倒的に、カミーユがジュドーに甘えて、与えられていると思ってます。 ZZ中にはいろいろジュドーを助けてますが、それはカミーユなりの責任感からだと。引き込んだのが自分だという罪悪感とかありそう。 正直な所、二人で居るだけで補い合っているので、エロとかはどうでもいいかな。 むしろ、ジュドカミじゃなくてカミジュドでもいいです。 精神的にジュドーが揺るぎなければそれで。 そして、カミーユがその事で自分も強くあれていれば、それで。 ……って、うちのアレは、ちょっと強すぎるかと思いますが。 ツンデレだとは思ってるんですが、デレ分がないですね。 脆さ故の乱暴さだと言うつもりで書いてますが、それだと、どれだけ脆い子なんだろう……。 カミーユが壊れる前に、ジュドーが殴り殺されそうですね。 ただジュドーの体温に、カミーユが癒されていればいいなと思います。 幸せってなぁに? っていう疑問と、答えの一つがあるカプだと信じてます。 |
2007,02,04, Sunday
うちのサイトの前提第二弾。
シャアとアムロとの対比でいうと、ガトーがアムロでコウがシャアです。 これがうちの前提です。 受け攻めとかは関係ないです。 全員男なんで、時と場合と話の筋によっては、逆でも全然構いません。 つか、総受けキャラ、というのが、私の中に一切ないです。 むしろ、全員攻めとかの方がわかりやすい。 ダムキャラは、所詮全員戦う男なので。 追いかけても追いかけても絶対に追いつかない、永遠の未来。 追いかける者と追いかけられる者。 コウにとってのガトー、シャアにとってのアムロ。 NTとかも関係ないです。 OTだろうが、NTだろうが、それだけの感情を持てる相手というのは、自分でもどうしようもない存在だから。 生きていたら仲良く慣れたかな。 本編でガトーがコウに言った数少ない言葉は、どれも、猛々しくても敵としてのものは殆どなかったなと思うんですよね。 シャアとアムロ程も罵り合ってないです。 むしろ、コウに人生の指標を示した感じですよね。 腐った連邦に〜とかの辺りを聞くと、1号機2号機ダブル大破の時に攫っちゃえば良かったのに、とか思います。 「二度と忘れん!」は、どう聞いても告白だと思います。 なので、SRWというのは、もの凄く大切です。 使えようが使えまいが、頑張ります。前線にはいなくても、出撃だけはさせます。 一緒に居てみて欲しいな、という願望の表れかなー。 シャアとアムロみたいに、少しでも一緒にいる時間というものが本編であれば良かったんだろうと思いますが、全くのゼロなので、それくらい許されてもいいかなぁ、と。 ガトーはたった一ヶ月でコウの全てを攫っていってしまった人なので、カプだなぁ、と思うんです。 &ではなくて、×だなぁ、と。 上手く説明できないんですが、全てを攫うくらいの何かがないと、男同士が愛し合うなんてことは基本的にあり得ないと思っているので。 うちのサイトはカプと言っても何種類かあって、片方、または両方が、全てを攫う・全てを食らいつくす・全てを委ねる・単なる慰め合い(身体でも、心でも)くらいのパターンなんですが、攫うがガトコウ、食らい尽くすのがシャアム、委ねるのがジュドカミ、慰め合いがその他、かなぁ、と。 「全て」というのが、萌えのポイントなんですよね。 読むのはどんな軽い関係だろうが、重厚だろうが読むんですが、書く側になるとそれだけ深くて重いものがないと話にならないです。そこが自分の貧困な所だなぁ、と思います。 胸焼けしそうなものが中心で済みません。 ガトコウも、神と崇めるサイト様があって、そこで何だか十分に補充されてて、自分で書くにはまだ踏み込みが足りてないです。 もっと本編を見込んで、それからまた考えたいです。 |
2007,01,09, Tuesday
当サイトの大前提でございますよ。
赤白……白赤、問いません。書くのも読むのも赤白が多いのは認めます。でも、別に、どっちでも良いです。 赤×(白+亡霊)or(白+亡霊)×赤とかいうのが、一番近い形かも。 入れる入れないだと赤白で、精神的に白赤とか言うのが、ツボ……かなぁ。 もう、いろいろ考えすぎて、よく分からないです。 ここまでくると、「×」でなくても良いのかも知れないです。 いろんなサイト様のを読んで、それから、双翼を書いて、暁を書かせていただいて……自分の中でもうかなりの落着を見てしまったので、本編設定では書けないんだろうなぁと思います。 同人の基本は、萌えと餓えだと思ってます。 ないから、書くんです。十分満たされるだけの環境があれば、書く必要はないと思ってます。足りないから、自給自足するしかないんですよ。 その点、赤白は、大変恵まれて、満たされていると思います。好きなサイトさん、たくさんあります。 Zも書きましたが、道筋的な意味合いが強いかなと思っています。 萌えと言うより、落着点の模索? みたいな。 どうしようもない程に希求するものは、もうシャアムにはないです。本気でストレートに心の中に飛び込んでくるものに出会ってしまったので。自分で書いてもジレンマに陥るだけの様な気がします。 赤い人は、1stのサイド6での出会いから、生身の白い悪魔にも撃墜食らってるよね、という辺りから、CCAでは壮大な心中、という決着へ続いていると思ってます。 白い人は、絆されつつ、最後は仕方なくお付き合い? という感じかなぁ。 サイト内の「暁」辺りで、もう全部言いたい事は言ってます。 CCA直後設定の双翼も合わせて読んでいただくともう、MY設定は終わりなんですが、そこそこ買っていただいた人がいるので、あの本の中身をサイトアップは出来ません。済みません。 双翼のSide:Charだけ、友人宅に捧げたので、WEB上に存在しています。 許可貰ったので、リンク張っておきますね。→友人のサイト「宇宙の遺跡」(種・種死・幻水メイン?二次サイト) こちらの「宝物庫」というコンテンツに展示して貰ってる見たいです。カミファとかも捧げてます。 最早語る言葉もないんですよ。 私の中で、当然の事で在りすぎて。 何処までも孤高で孤独な魂の半分を、お互いで埋めるしかないのに、そうするには次の世界しかなかった二人。みたいな。 何処の話か……もしかして有名な人の創作とかなのかも知れませんが、忘れましたが、神様は人を作るときに粘土を捏ねて、それを二つに割って、一対として作る、とか言う話があります。 それが、赤い人と白い人かな、と。 二人でいて漸く全てが完全になるのに、それを選べない状況とか、人生とか、そういうもの。 上手く言えない自分がもどかしいですが、私にとっての赤白は、そういうものです。 ラヴラヴとかじゃなくて、愛しているとか、好きだとか、そんな生易しいものじゃなくて、「半身」。 欠けた、もう一人の自分。 けれど、もう一度一つに還ろうとしても、触れ合う端から摩耗していく……そんなイメージです。 だから、シリアスモードで書くと痛々しいものにしかならないんだろうなぁ…………。 個人的にはCCAで二人とも死んだと思っていますので、通常更新でCCA後生き残り設定を書くことはありません。 キリリクで頂いた時だけですね。 あれだけのことをしでかして、生き残っている方が地獄だと思います。特に赤いの。 書けないので基本的には書きませんが、それは、多分、何より愛して止まないカプだから余計にそうなんだと思います。 魂まで一にしてしまいたいくらい。 時が来て、自分にしか書けない、読んで欲しいもの、共感を得たいものが出てきたときに、赤白へ復帰できると思います。 パラレルは一応別なんですが、完全に世界観から違う状態でないとそれも書けないのでどうなのかなぁ。SRWベースは、ギリギリ却下な状態です。伴って、保育園は大変怪しい感じ。 オリジナルとして連載している「主よ人の望みの喜びよ」がギリギリですね。 これってカプ論? |